2018-03-22 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
このような中、我が国において活用されている主な水産エコラベル認証といたしましては、国内発の漁業認証でありますMEL、マリン・エコラベル・ジャパン、それから、養殖業認証であるAEL、養殖エコラベルと言っておりますが、こういった国産の漁業認証と並びまして、海外発の漁業認証として、MSC及び養殖業認証でありますASCといった四種類が知られているところでございます。
このような中、我が国において活用されている主な水産エコラベル認証といたしましては、国内発の漁業認証でありますMEL、マリン・エコラベル・ジャパン、それから、養殖業認証であるAEL、養殖エコラベルと言っておりますが、こういった国産の漁業認証と並びまして、海外発の漁業認証として、MSC及び養殖業認証でありますASCといった四種類が知られているところでございます。
他方、こういった認証スキームにつきましては、この透明性を高めるといったようなことが求められておりまして、現在、一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会におきましては、認証に当たっての審査文書等の管理規程、あるいはロゴマーク管理規程、あるいは利益相反を排除するために必要な規程等をさらに整備するといったようなことによりまして、認証スキーム全体の見直しを行っているというふうに聞いておるところでございます
例えばMEL、御紹介いただきましたが、マリンエコラベル、マリン・エコラベル・ジャパンがMELになって、それから養殖の方はAELと書いてエル、アクアカルチャーエコラベルということだけれども、スーパーに買い物に行く人が、毎回毎回、多分、読み解きのチャートみたいなものを持って、実際に買い物をするときには、シール、この略字はどんな意味なのということを確認しながら進めなくちゃいけなくなるような、そういう難しさという
現在、日本国内に本部を置く水産エコラベルとしては、まず一つとして、一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会というところが運営する漁業に関する認証でございますMEL、マリンエコラベル、メルというふうに呼んでおります。それともう一つが、一般社団法人日本食育者協会が運営する養殖に関する認証でございますAEL、エルと呼んでおりまして、アクアカルチャーエコラベルが存在しているところでございます。
○中西祐介君 先日、このマリン・エコラベル・ジャパンの理事長とも意見交換をさせていただいたんですが、MSCの資格取得に比べて、当然いろんなコストの面はMELの方が安くできるというふうな今進め方をされておりますけれども、いずれにしてもこの資格を取るためにはコストは掛かるわけで、どんなに安いコストでも、やはり漁業者の理解と、当然何で取らなきゃいけないのかという考えがないと、積極的に取るわけがないと思っています
この充足要件をどうするかということにつきましては、MELといいまして日本のマリン・エコラベル・ジャパンに入っているか、あるいはMSCという海洋管理協議会に入っているか、あるいはAELやASCなどの取得をする。
○中西祐介君 この基準で現状九割カバーされるというふうな認識であるならば、去年の五月頃、党の水産政策の小委員会でオリパラに向けた環境整備がどうしても必要だという共有認識の下でマリン・エコラベル・ジャパンの協議会が設立をされたというふうに私は認識をしています。
我が国では、漁業環境に配慮した持続可能な方法で生産された水産物であることを示すエコラベルの認証として、平成十九年にMEL、いわゆるマリン・エコラベル・ジャパンが創設をされ、認証に当たっては、漁期や漁具規制等の遵守など適切な資源管理を行うこと等が求められております。
一方、我が国におきましては、国内の水産関係団体による漁業生産や資源管理の特徴を反映しました水産エコラベル制度としまして、マリン・エコラベル・ジャパン、いわゆるMELジャパンと言っております、こういう仕組みが平成十九年に創設をされまして、今日までいろいろな漁業が十九件認証されております。